「今日、習い事行きたくないな…」と子どもが言い出したとき。保護者が慌てずに気持ちを受け止める関わり方|小学生 習い事 行き渋り 接し方 恵庭
習い事の日になって、子どもから「今日は行きたくない」と言われると、保護者としては迷います。
せっかく続けてきたし、ここで休ませたら次も行かなくなるのではないか。逆に、無理に連れて行って嫌いになったらどうしよう。そんなふうに、短い時間でいろいろ考えてしまいます。
私は、「行くか休むか」をすぐ決める前に、今日は何がいつもと違うのかを少しだけ分けて見てみるのがいいと思っています。
まずは「行きたくない」の中身を一つだけ聞く
「どうして行きたくないの?」と聞いても、子ども自身がうまく説明できないことがあります。
そんな時は、「疲れてる?」「教室で何か気になることあった?」「今日は家でやりたいことがある?」のように、答えやすい形で一つずつ確認してみます。
理由がはっきりしない日もあります。無理に本音を聞き出す必要はありません。今日はいつもより元気がない、準備の途中で止まっている、教室の話になると表情が変わる。まずはその日の様子を見ます。
一日だけ休みたいのか、何度も続いているのかを見る
一度「行きたくない」と言ったことと、何週も同じ状態が続いていることでは、見方が変わります。
学校行事が続いて疲れている日や、眠そうな日なら、その日のコンディションの影響も考えられます。一方で、毎回同じ曜日になると強く嫌がる、教室での特定の出来事を気にしているようなら、もう少し丁寧に確認した方がよさそうです。
一回の行き渋りだけで「もうこの習い事は合わない」と決める必要もありませんし、何度も続いているのに「そのうち慣れる」と流し続ける必要もありません。
「今日はどうする?」を二択だけにしない
教室のルールや状況によりますが、参加するか完全に休むか以外の選択肢が取れる場合もあります。
- 少し遅れて参加する
- 最初だけ様子を見てから決める
- 短い時間だけ参加する
- その日は休んで、次回どうするか教室と相談する
ただし、見学や途中参加ができるかは教室ごとに違います。家庭だけで判断せず、必要なら事前に教室へ確認します。
「休んだら負け」にはしない
休むことをすぐ甘えと決めてしまうと、本当に困っていることがあっても言いにくくなることがあります。
反対に、毎回嫌だと言えば必ず休める形にする必要もありません。その日の状態と、これまでの様子を見ながら決めていいと思います。
休んだ日は、「今日は行けなかったね」で終わらせず、落ち着いたあとに「次はどうしたい?」と少しだけ確認します。原因探しの反省会にするより、次回に向けて必要なことがあるかを見るくらいで十分です。
教室側に伝えておくと分かることもある
家庭では「行きたくない」と言っていても、教室では普段どおり過ごしていることがあります。逆に、教室では課題や人間関係で困っている様子が見えている場合もあります。
行き渋りが続く時は、「最近、行く前に少し嫌がることがあります」と講師へ伝えておくと、家庭と教室の両方から様子を確認できます。
Do! Kids Labでも、いつもと様子が違う時は、その日の進め方や声のかけ方を調整することがあります。無理に完成まで進めるより、まず教室で何に困っているかを見る方がよい場面もあります。
お子さまが教室でどんなふうに過ごすのか、通い始める前に雰囲気を見ておきたい方は、授業体験をご利用ください。