第2回 恵庭市子どもプログラミング教育実行委員会
おはようございます。
恵庭市子どもプログラミング教育実行委員会 委員長の鷲尾です。
昨日はえにあすにて、今後の恵庭市のプログラミング教育をどう推進していけばよいのか、活発な議論が行われました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
来年に迫るプログラミング教育必修化にむけ、子どもたちに体験機会を提供するのはもちろん必要ですが、その裏で保護者の方のITリテラシー向上という部分がおざなりになってしまっている現状があります。
学校、家庭、第三者機関(新学習指導要綱のE,Fグループに属する団体等)が三位一体で連携し、多角的にプログラミング教育の定着化にアプローチしていく必要があります。
一例として、このような疑問や不安をお持ちの保護者は少なくありません。
・プログラミング教育とはどのようなことをするのか(つまりなにやるの?)
・社会に出た時にどのように身を助けてくれるのか(必要あるの?)
・国家レベルでプログラミング教育を行うのはなぜか(なぜやるの?)
道内でも各自治体ごとにプログラミング教育の浸透レベルには大きな差が出ており、今後、早急に保護者の方が持つこういった疑問や不安を解消していき、三位一体体制の確立を進めていかなければなりません。
こういった事象を背景に、当委員会では今後プログラミング教育の本質を正しく伝えていくため、保護者の方を対象とした全市的なプログラミング教育説明会を実施する予定です。
詳細が決まりましたら後ほどアナウンスさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。